私と家族の紹介、病歴を記載しています。

プロフィール

 ねこぶー(ブログ主)

2019年、32歳で突然肺がんステージ4と宣告。「根治」は無理、あくまでも「延命治療」となると言われる。
・喫煙歴もなく、身内にがん患者はゼロ。
・症状もないまま突然の宣告となった。
・宣告時、当時2歳の子供と夫の3人家族。
・両親はともに遠方住まい。
・育児休暇取得後、正社員時短勤務で仕事復帰をしたばかりの会社の健康診断で、肺に影があり要精密検査と

 なったことで発覚。
・仕事を続けながら闘病生活を送り、闘病記を「ねこぶーポジティブ闘病記」にて日々くすっと笑える闘病生活を

 投稿しフォロワーさん1万人の方に支えられている。
・趣味は旅行、子供への教育に力を入れる教育ママ。

・かなりポジティブで、あと20年生きようとしている。

 

・正社員、残業多め。
・土日休みで子煩悩。
・天然で我が家のボケ担当。
・私ががんになっても、がんや治療についてあまり調べもせず、通常通りの生活を送っている。
・病状が悪化してからは、家事育児も積極的に実施し、私より家事レベルが高い。

子ども

・保育園から幼稚園に転園の未就学児。
・ひょうきんな性格でいつもご機嫌。
・母ががんであることは当たり前の生活で、お手伝いをたくさんしてくれる。

病歴

2019年7月  会社の健康診断にて肺に影があると要精密検査になる。

2019年8月  近くの病院にて軽い気持ちで検査を行うも、その日のうちに

         大学病院へ紹介される。

2019年9月  大学病院にて検査入院をした結果、肺がんステージ4と宣告。

         その後がん専門病院へ転院。

2019年10月 がん専門病院にて確定診断後、ALK陽性肺がんとわかる。

2019年11月 分子標的薬アレセンサを服用。

2020年10月 突然声が出なくなり、反回神経麻痺と診断。

         その為、放射線治療を開始。

2021年2月  アレセンサ耐性後、皮膚下転移で多数のしこりができる。リンパ再発。

         分子標的薬ローブレナを服用するも重篤な副作用が発生し休薬。
         さらに心嚢水が貯まり予後不良と言われる。

2021年3月  アバスチン、アリムタ、カルボプラチンの抗がん剤を投与開始。

2022年4月  抗がん剤治療耐性。喀血、血痰が1か月続く。

         分子標的薬アルンブリグ開始。

2022年8月  アルンブリグ耐性。心嚢水がまた貯まるも、回復。

         脳に血栓ができ、軽い脳梗塞となる。

         カルボプラチン、パクリタキセル。アバスチン、テセントリクを投与。

         脱毛、薬疹あり。薬疹は、スティーブンスジョンソン症候群の初期の疑いで、多形紅斑。

         ひどい薬疹でした。(結果、血液のサラサラの薬のリクシアナとあわなかったようです。)